魚付林?
魚と林・・ 森が荒廃すると、磯海の魚や昆布がとれなくなります。 江戸時代から明治新政府になって、藩政が崩壊しました。 美しい海岸線の森林が次々と伐採されて、開発が進みました。 その結果、日本の漁獲高は減少したというのです。 森と川と海がつながっているのですね。 明治政府は1897年に森林法を制定し、保安林の一つとして、「魚付保安林」を保護する方針を打ち出したといいます。 近年になって、海の砂漠化と呼ばれる磯焼が進行し、魚介類がとれなくって、この魚付林の植林運動が始まったのです。 森が健康になれば、川も海も健康になり、そして人間までも健康になります。 江戸時代進んだ魚付林に魚付林にどんな効用があるのか、漁民たちは現代科学の検証を待つまでもなく、経験により知っていたのですね。 ★もともと海外の原子力潜水艦などを洗っていたから、自然に十分配慮した万能洗剤エコピュア。 #
by enjo1h
| 2006-07-18 20:01
| 環境
新聞広告にヤクルトの「乳酸菌の責任。」というのがありました。
緊張すると、おなかがゴロゴロするのは、ストレスなどによる腸内環境の乱れというもの。 広告を読むと、「腸ではおよそ100兆個もの多種多様な菌が、バランスを保ちながら共生しています」。 腸内は全身の免疫細胞が60%以上集中し、体内に侵入してくるウイルスや病原菌を防ぐ役割を果たします。 それゆえストレスの影響を受けやすく、よい菌が減り、悪い菌が増えて、免疫機能が低下するといいます。 生きて腸に届き、優れた働きをする乳酸菌を毎日、摂りいれることが大切とヤクルトは言います。 最後に「あなたと生きるプロバイオティクス」とありました。 この広告で、プロバイオティクスの意味はよくわかりませんでした。 「人も地球も健康にヤクルト」さん、プロバイオティクスの広告になっていませんよ。 自然を楽しく美しくロハス楽エン #
by enjo1h
| 2006-07-13 14:46
| プロバイオティックス
メルマガ「大和田順子のLOHAS(ロハス)のすすめ」をブロガーは購読しています。
「最近、スピリチュアルなものや潜在能力を高めるとか、シンクロニシティを 捉える力をとぎすますとか、LOHASの中で心の健康に大きなかかわりのある “自己開発”の分野のいろいろなメソッドに関心を寄せています」と大和田さん。 スピリチュアルとか、精神世界とか、このメルマガを読んでいくうちに、「禅・道・自然哲学・陰陽五行学・深層心理学・カバラ・数秘学などの世界観、意識変容とその手法を学び、体験を深めました。」と、とある方を紹介。 ロハスとどうかかわりがあるのか、さらに読み続けていくうちに、大丈夫かな、と思わないでもありません。 心の健康については、ロハスとかかわりがあるとしても、禅・道・陰陽五行学については、中国古代哲学はいいとしても、です。 自然哲学の意味がよく分かりませんが、スピリチュアルとか、カバラとか秘儀、イニシエーション、神秘学の世界に立ち入ると、精神世界の宗教であって、オカルトやオウム真理教の世界に合い通じるものがあります。 純粋にロハスについて思うなら、環境と健康の新たなライフスタイルについて、その方向に進んでほしいと思います。 ロハスはオカルトや精神世界とは違います。 “五感力・六感力を高める”セミナーを「いずれも私も参加しようと思っているものばかりです」とヨイショして、1時間半で3500円の自己啓発セミナーに招きいれようとされていますが、大和田さんが変な方向に行かないのか、少し心配です。 ロハスは非科学的な世界とは無縁です。 #
by enjo1h
| 2006-07-12 00:24
| ロハス
エコリーフという言葉ご存知ですか?
エコリーフとは、地球温暖化対策の一つのツールとして開発されたもので、2002年4月に本格運用を開始した日本生まれの新しい環境ラベルのことです。 この特徴は、製品が誕生してから使い終えるまでの一生のうちに発生する定量的な環境負荷情報を把握できる点です。 つまり、資源採取から製造・組立、物流、使用、廃棄、リサイクルまでの製品の全ライフサイクルにわたった環境情報が開示されているのです。 いわば製品の戸籍抄本。 これで、エコリーフ環境ラベルが付与された製品となるのです。 製品の一生で発生する定量的な環境負荷を、数値として表した環境ラベル。 それがエコリーフです。 近頃、消費電力の少ないパソコン、リサイクル可能な材料を使用した金属缶、紙製飲料容器など、環境性能をうたった製品が続々と登場しています。 しかし本当に「環境に優しい製品」かどうか、どうやって見分けがつくのでしょうか。 製品の全ライフサイクルステージにわたる環境影響が改善されているかを評価することで、はじめて「環境に優しい製品」かどうか分かります。 そこで最近、ライフサイクルアセスメント(LCA)という手法が、製品の環境影響を評価するものとして盛んに用いられるようになっています。 このライフサイクルアセスメント(LCA)の定義は、資源採取から製造・組立、物流、使用、廃棄、・リサイクルにいたる全ライフサイクルステージ を通しての環境側面と潜在的環境影響を規定した方法にしたがって分析・評価すること。 エコリーフで開示されるデータは、このLCA計算方法はもとより、製品カテゴリ毎にデータの取得方法、ラベル表示内容を取り決めたPSC(製品分類別基準)と呼ばれる統一基準に則って作成されるため、同じ製品カテゴリ同士の場合、環境に対する影響の比較が可能になります。 エコリーフのURLと製品登録番号は公開されるため、誰でもエコリーフ環境ラベルの情報を入手することができます。 情報が積極開示されているのです。 ★エンヨーのお掃除用品は、オーストリアの環境保護用品です。 #
by enjo1h
| 2006-07-01 20:16
| 環境
第4回日本環境経営大賞「環境プロジェクト賞」受賞。
「ボルネオゾウと森を守るプロジェクト」と、6月17日、朝刊に自然派のサラヤの大きな新聞広告があった。 ボルネオゾウと森を守る取り組みが、評価されたことだろう。 広告はパーム油(アブラヤシ)のプランテーションが野生生物の生息域を侵食しているという現実に警鐘を鳴らす。 パーム油は世界で最も消費されている植物油。2005年の生産量で、大豆油を超えたという。 このうちの90%は、マレーシアやインドネシアの熱帯雨林が急激にパーム油へのプランテーションへ転換されたという。 そのため、ボルネオゾウやオランウータン、テングザルなどの貴重な動物が、すみかを追いやられ、植物や生物多様性にも悪影響を及ぼしている。 そして、ヤシノミ洗剤(エコマーク認定商品)や植物性洗たく洗剤パウ(バイオマスマーク認定商品)を製造販売しているサラヤ株式会社が、ボルネオの森を守る運動をしている。 だがヤシノミ洗剤を使わずに、水だけで汚れを落とせるお掃除用品があれば、この問題は解決するはず。 そんな夢のような商品が、実はオーストリアのエンヨーのクロス。 エンヨーのクロスは、合成洗剤もパーム油も使うことなく、水だけで汚れが落とせるすぐれもの。 植物性洗剤は環境に優しいようで、実は環境破壊をしている現実があることだけは注意しておきたい。 ★地球に優しい太陽油脂はこちら。 ★健康によいタンポポコーヒーはこちら。 #
by enjo1h
| 2006-06-20 19:32
| 環境
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カテゴリ
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