アトピー新治療に期待のかかる研究がなされている。
慢性アレルギー反応の引き金役を「好塩基球(塩基好性白血球)」と呼ばれる白血球の一種が果たしているという。 好塩基球は、甲状腺中毒症、急性のアレルギー反応(過敏症反応)、感染などに対する反応として、好塩基球の数が減少することがあり(好塩基球減少症)、また甲状腺機能低下症では、好塩基球数の増加がみられる(好塩基球増加症)事で専門家の間ではよく知られているもの。 この引き金役(好塩基球)を止めれば、反応は起こらない。 これがアトピー性皮膚炎などの新治療につながると期待される。 この実験はマウス実験により、東京医科歯科大学の烏山一教授(免疫アレルギー学)のグループが見つけたもの。 これが早く実用化されないものか、心待ちにしている方も多かろう。 早急になされることを期待したい。 ★お掃除革命エンヨーは楽エン本舗で。 http://www.rakuyen.com/ 8月24日記
by enjo1h
| 2005-10-01 18:02
| アトピー
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