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患者カードなど対策強化

厚生労働省が来年度からアレルギー治療対策を強化することになった。

適切な救急医療が受けられる病歴などを記入して常に身に付けて、喘息(ぜんそく)患者カードで情報の共有化を図ろうといもの。

そして地域ネットワーク作りなど診療体制の整備に乗り出すというもの。

恐るべき、国民の3人に1人がアレルギー疾患といわれる日本の国民病。

この状況を改善するため、国は来年度06年度からの5年計画で初のアレルギー総合対策に取り組む。

気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギー疾患を持つ人は、国民の30%以上。

中でも深刻なのはぜんそくで、03年には3,701人が死亡し、アレルギー関連死の99%を占めたとされる。

都道府県に最低1カ所は基幹病院を決めて、ネットワーク化して、対応するというから、大いに期待したい。

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9月7日記
by enjo1h | 2005-10-02 18:08 | アレルギー
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